暑さ対策に水の清涼感を

暑さ対策に水の清涼感を

春真っ盛りですが、グングン気温が上がるこれからの時期、喉が渇く前にしっかりと水分補給したいものですね。

私が子供のころには学校で喉が渇けば水道の蛇口を上向きにして口を近づけて蛇口からそのまま水を飲んだものです。

最近では水道の水はまずいとかトリハロメタンが怖いとか、いろいろな話がありますが、どうしても喉が渇いたときには、躊躇せずに水道の水でも飲んで水分補給するべきです。

毎年夏になると子どもの熱中症のニュースが流れますが、ああいったケースでは水道水を飲むことに躊躇してその結果熱中症になるというケースも少なからず含まれていると思えてなりません。

もちろんいつでも質のいい天然水が飲めるのであればそれがベストなのですが、なかなかそうもいかない時もあるでしょう。

そんな時は水道水でもいいのでとにかくこまめに水分補給するといいでしょう。

また、夏野菜を積極的に食べることも水分補給につながります。

きゅうり、なす、ピーマン、ゴーヤなどは意外に水分豊富ですし、スイカも水分補給にピッタリです。

ところでお水のある風景を見ると心が和みませんか?

これは水の清涼感が人間の五感を刺激するからで、水の流れるサラサラとした音を聞くと涼しげな気持ちになれるのはこの水が人間の五感に与える感覚にあるのです。

また日本には打ち水という習慣がありますが、あれも水を撒くことで水が気化する際に熱を奪って温度を下げるのです。

和菓子の水羊羹は羊羹を寒天で固めることでつるりとしたのどごしと清涼感を出した夏に食べたくなるお菓子ですが、これも水が持つ清涼感をイメージして「水羊羹」と名付けられたと考えてよいでしょう。

このように普段私たちが何気なく使い親しんでいる水も生活のあらゆる場面でなくてはならないものと理解されているのですね。

2014年4月13日|

カテゴリー:水の知識