2014年5月の記事一覧

おいしいお水ってどんな水?

おいしいと感じるお水は飲む人によって様々ですが、日本人であれば生まれながらにして軟水を飲み慣れているので、硬度100以下の軟水ということになるでしょう。

飲んだ時のお水のおいしさにもっとも大きく関係するのは水の温度でしょう、

夏ならば5℃前後が最もおいしく感じるでしょうし、寒い冬であれば10度前後と言ったところです。

質の落ちる水でもキリッと冷やすことによって比較的おいしいと感じるのは水に含まれる不純物のにおいが感じにくくなることと、冷やした方が喉ごしがさわやかに感じられるからです。

逆に言えば、温めてもおいしいと感じるならば本当においしい水と言えるでしょう。

その他に水のおいしさを決める重要な要素として、水に含まれる酸素量(溶存酸素量)があります。

これはどんな土壌を潜り抜けて地表に湧き出るかによって決まるもので、水に含まれるミネラル成分が採水地によって違うのと同じで採水地により溶存酸素量は様々なのです。

酸素の量が多いほど甘さを感じますのでおいしいお水と言えますが、加熱殺菌することで酸素は蒸散してしまいます。

加熱殺菌していないお水は溶け込む酸素量も多く、口に含むと軽い甘さを感じて非常においしいと感じるのですが、日本のミネラルウォーターのほとんどは保存性UPと安全性の確保のために加熱殺菌しています。

加熱殺菌していない水は生産量が少ないために一般にはなかなか手に入りにくく、一部の通販限定であったり、宅配水での販売となっていることがほとんどです。

宅配水であれば、コスモウォーターやドリームウォーター、恵ウォーターがお届けする金城の華、日田の誉、富士の誉が非加熱天然水です、他にはクリティア、フレシャスのお水も非加熱天然水のおいしさが楽しめます。

しかし、水本来の活性が生きていることやお水そのもののおいしさが楽しめるとあってひそかな人気となっています。

非加熱での出荷が認められている天然水というのは2014年現在わずか45か所のみで、水源の管理や生産コストの関係でお値段も高めであるのが難点です。

水の大切さを感じるのはまさにこうした自然そのままの水を飲んだ時ではないでしょうか?

2014年5月11日|

カテゴリー:水の知識